さくらの境(1) / 竹本泉

さくらの境 1巻(MFコミックス)

さくらの境 1巻(MFコミックス)


竹本本初購入。
今のところ知っている作品はこのさくらの境とよみきりものだけなんだが、ほのぼの感が売りの作家さんですな。でもキャリアは長いみたい。20年くらいの模様。



そういえば、最近購読誌が増えたせいか、タイトルを勘違いしたまま覚えてしまうことがあります。
ちょっと前なら皇国の守護者を皇国の守護神。
で、このさくらの境は少し違うんですが、読みを「さくらのさかい」とおぼえていました。
でも、これはあながち間違いじゃないんですよ。というのも、「境」という字をタイトルのとおり、「さくらのきわ」と入れても「境」という字が出てこないんですよね。…イヤ、間違いなんですけど。



ふーちゃんカワユスよー。…ごめんなさい。最近しょこたんにハマってます。
で、今更なんですが、一子、ニ子、さくら。一、ニ、三。



作者あとがきで作者の友人談「話がないよこれ」というのが紹介されているんですが、
厳密に言えば、話はあるんじゃないかな?まあ、話がなくてもいいじゃないの。面白いんだから。
しかし、この百合百合漫画。百合百合具合に萌えているわけでもなく、嫌悪を抱くわけでもなく。だが、逆にこれが男同士のベーコンレタス漫画だったとしたら…。明らかに嫌悪だよなあ。女性は百合漫画はどうなんだろう?嫌悪を抱くのかな?私が男だからでしょうが、ベーコンレタスはいくら美男同士でもうけつけませぬ。