本誌11月号

COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2006年 11月号 [雑誌]

こういう表紙を待っていたんだよね。
先月号のあややとかホントいいから…。
劇場アニメ化って…10月14日ぃ？早。
ちゅーかチェックしていなかっただけか。
新連載開始なのだが、絵の傾向が似通っている作品が増えてしまった気がしないでもない。
しかし、安定した面白さは十二分に備えていそうなので期待してます。

アタゴオルは猫の森（ますむらひろし）

#XXX　「トラマルア（後編）」

ダンスインザヴァンパイアバンド（環望）

#XXX

あおくび大根（はじめ・山崎健）

#029

BRAVE10（霜月かいり）

#001　「俺たちの居場所」

退魔針紅虫魔殺行（菊池秀行・申龍錧）

#004　「悶絶温泉」

アトリ抄（田代琢也）

#022　「その名を知る者」

ふたつのスピカ（柳沼行）

#060

殿といっしょ（大羽快）

#XXX

怪・力・乱・神クワン（志水アキ）

#XXX

クリスティ・ハイテンション（新谷かおる）

#XXX　「THe Problem of Thor Bridge（1）」

さくらの境（竹本泉）

#024

神様家族（桑島由一・たぱり）

#012　「テンコの赤ちゃん」

二十面相の娘（小原愼司）

#XXX

トランスルーセント―彼女は半透明―（岡本一広）

#030　「ずっとずっと…」

レスキューウイングス（トミイ大塚）

#016　「教官登場」

双月巫女（アキヨシカズタカ）

#011　「欠けた双六、目のない骰子」

具幻絵師からくり奇譚（吉葉香与子）

読み切り

オーバーマンキングゲイナー（富野由悠季・中村嘉宏）

#XXX

トランスルーセントが最終回。
最終5巻は11月22日発売予定。

この機会にコミックスを買いそろえていただけると、うれしいです。

とのコメントも！
…作者？編集？作者じゃなくても作者が言ったかのように見えるので損をする気がしますよ。
そもそも、買いそろえて…だなんて言うもんじゃない。最終話のデキしだいじゃん、そんな気持ちになるかどうかは。と思いますよ。
で、私はというと…現段階で買うほどじゃねえなあ、というのが正直な気持ちです。
買うには十二分に値しますが、世の中良作で溢れかえってんすよ。そんなかで序列ができるのはいたしかたない。うん、しかたない。

新連載のBRAVE10。
中々面白かったですが、どうしてもこういう設定だと一歩引いてしまう。
霜月かいり先生は代表作が戦国BASARAということもあり、ほぼ間違いなく歴史好き。
私が歴史をキライというわけでは別にないんですけどね、なんかある特定の人物たちに焦点を当てて、また作者のその人物たちへの愛着が感じられるとどうしても違和感を覚えるんですよね。
偏見ですけど、根底には歴史にかこつけた腐女子精神が垣間見えるというか。
歴史ネタで面白かった漫画が私にとってなかったわけでもない。
花の慶次、影武者徳川家康くらいかなあ…これらは現代ではありえない行動を描くために設定を戦国時代に移して、漢たちの豪傑振りを描いたと思うんです（作者がどう思ってるかは知らんけど）。
まあ、なんやかんや言ってもそれなりに楽しめましたのでこれ以上は言うまいな。

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