STEEL BALL RUN(10) / 荒木飛呂彦

大興奮のストーリー、連載始まって以来三度目となるビッグウェーブは次巻に持ち越し。
3話で1冊のサイクルで回っていますので順調に出てくれることでしょう。
ちなみに10巻にはオマケ漫画としてスタンドの説明と7部SBRにおける鉄球の技術の説明がなされています。
パっと波紋と鉄球を並べられると波紋ほどのインパクトは内容に思われますが、そこの諸兄!11巻読んでからでないとそこは判断できんのだよ。



波紋はそのわかりやすさとイメージのしやすさ、評判の良い初期ジョジョの設定であることから高い人気を博しております。
が、鉄球はその奥深さにかなり興味深いものがありますよ。
あと違いとしては出しかたかな。最初にほぼ出し切るか、小出しでいくかの差。
おそらく、SBR最終巻を読む頃には「鉄球の技術ハンパナス」と言っている人が増えていることでしょう。
ウルジャン購読者は既にそういっている人が多いかもしれません。