交響詩篇エウレカセブン(6) / BONES・片岡人生・近藤一馬


交響詩篇エウレカセブン最終巻!
最終巻を読み終えて、今作品はかなりの良作だったと言い切ってよいでしょう。
ただ、やはり私としてはそつなくまとまりすぎていて物足りなかったかな。
どこかに無駄なストーリー、どこかに賛否両論ストーリー、どこかにヤリスギイキスギストーリーが差し込まれていて欲しかった。作品を否定するわけじゃあないけどね。
物語自体がそつのないフォーマットですし、絵柄、コマ割などもそつのないのが逆にウリですからねえ。



最終巻である6巻。
その表紙のエウレカが妙にエロいんでちょっとムズムズしてきましたよ。
太ももから尻にかけてのラインがくっきり、ちょっとムチッとしているとどうしてもね…。
荻ちんが描いた同人誌を見ながら勃ってしまった笹原のような心持。嘘です。



…すいません。
最終巻でこんなこと言って。



表紙といえば最終巻だからレントンエウレカが並んでいるだろうと思っていたらエウレカオンリー。
あれ?
エウレカオンリーだと思っていたらカバー表裏、カバー一枚でレントンエウレカが描かれていました。
よかったよかった。なんかちょっと手が触れ合っている当たりがいいですよね。
オジサンの方が照れちゃうよ。