巌窟王(1) / 前田真宏・有原由良

巌窟王 1 (アフタヌーンKC)

巌窟王 1 (アフタヌーンKC)



これも記念すべきコミックス刊行なのだが…。
勢いで購入してしまった感も否めない。
アフタヌーン1月号を見かえして我慢することにしよう。


<商品到着>
本誌読み始めたところでは中世ヨーロッパを舞台にした、
ファンタジーサスペンスなのかなあ?と思っていたんですが、凄いな。
事実を知ると想像よりも凄い。



未来の話。
しかも、並大抵の未来ではない。
宇宙開発が突飛なほど進んだ未来。
しかし、作品は中世ヨーロッパ風味。
そのギャップがギャップになっていない感じが凄すぎる。



1巻を読めばその作品像全体がおおよそ理解できます。
表紙が少し、いやだけどもね。
しかし、暗い作品だ。
人間のもっとも黒い部分を描いたような。うーん。マンダム。



しかし、おもしれえなあ。
ロボうさにはまってて、巌窟王にもはまってるなんてね。
面白ければなんでもこい!ストライクゾーンをイチロー並に広げるぞー!