コード・エイジ・アーカイヴズ（3） / AIYAH:BALL・WARHEAD

コード・エイジ アーカイヴズ ~最後におちてきた少女~3 (ガンガン コミックス)

最終巻です。
予定通りの3巻終了。
まあ、それなりにマトまったか？
正直物足りなかったのも事実なんだけど。

絶チルで1巻赤、2巻青ときて3巻表紙の色を黄色と予想。
これを「seinyolitaのチューリップの法則」と名づけよう。
チューリップの法則がコードエイジに当てはまった！
黄色だ、黄色。
さーいーたー、さーいーたー！
ええ、自己満足ですが何か？

バッドエンドの中のハッピーエンド。
こういうオチって私としては締まらない。
つーのは、主人公セイン視点で話が進んできているわけでしょ？
オチでセイン視点がなくなるわけだ、イキナリ。
分断というか、兎に角終った感がない。

意図してやる場合も見受けられる手法ですけどね。
話の区切りをつけないことで、描かれなかった最終回後も世界は動いているというか。
主人公の物語はまだつづくというか。
コードエイジの場合、セイン視点で続きましたからやはり違和感。
大きな世界の流れには逆らえないということにせよ、うーん。
したら、世界を感じさせるところが少なかったような気がするな。

何はともあれ最終巻。
まがガンガン本誌でお会いできる日を楽しみにしております。
なんせ、現在のガンガン掲載陣はかなりのパワー不足。
本気を出したら、ハガレン、ソウル、ハレグゥしか読まないぞ！