本誌8月号 - Manga Diary （漫画日記）

ぼくらの、が表紙ということはすぐに分かったんですけどね。
「誰コレ？」と思ったのはやむないことです。
今月号、先月の予告で楽しみにしていたのはジョージ朝倉先生の作品。
絵を見てピーン！ときましたよ。
懐かしい感じがしました。
なんだろう、一条ゆかり先生とか…。

ぼくらの（鬼頭莫宏）　：　#032　「切江洋介4」: 切江編終了。なんとなく未消化な感じで終わってしまったけども。結局そこで落ち着いたか…というのが正直なところ。まあ、今後の展開ですかね。
あいらぶ日和（アキタコウ）　：　#003: コウヘイの浮気？まあ、健康な男子ですから。あとは、人の手紙を読むのはいくないよ？
RIDE BACK（カサハラテツロー）　：　#038　「観客のいない舞台」: 今更ながら、ニューヨークが戦場となるんですね。淋を活躍させたい…その真意は？
東京フローチャート（見ル野栄司）　：　#138　「五月子&トリモチ34」: チェックマン鈴木はクレーマー鈴木でもあった！
金魚屋古書店（芳崎せいむ）　：　#026　「塩釜」: ガロってまだ発刊しているんですかね？漫画なんて低俗なもの…と言う人はまあ、いくらか周りにもいます。でも、良く分からないんですよ。小説が高尚で漫画は低俗だと言う理由が。まあ、まともに読んだことないんだろうね、とは思いますが。小説だってくっだんねえ作品はいくらでもありますしね。
ドロヘドロ（林田球）　：　#051　「カムバック　ホール」: じいさん初登場のシーンでは首は完全になかったよね？その辺は上手く描いてほしいと思ったりして。
シルバラ（ジョージ朝倉）　：　読み切り: 何が素晴らしいってね。巻子が30歳なのにこんなに屈託ない感じが読後感をすごい爽快にするんだよね。シルバラを捕まえてきたときなんてほんとに輝いて見えた。この作品しかジョージ先生の作品は知らないけども、キャラクターの魅力がジョージ先生の持ち味なのかもと思いましたよ。ストーリーがないがしろつーわけじゃないよ。キャラがしっかりしていればそれだけでストーリーも悪くはならないしね。
鉄子の旅（横見浩彦・菊池直恵）　：　#044: なんか横見さんの調子付きぶりにこっちがハラハラしましたよ。菊池さんもイチイチ弁解せんでええて。見ているこっちが恥ずかしい。
さらい屋五葉（オノナツメ）　：　#008　「桂屋」: 政は駄目だなあ。どうやってココを乗り越えて江戸に五葉に溶け込むんだろうかね？
東京フローチャート（見ル野栄司）　：　#139　「暇人ノーヘブン53」: 河川敷でゴルフしてはいけないんですか？河川敷って全く人がいないというイメージな海岸に住むものです。でもあれか、海岸でゴルフするようなものと考えればいいのかな？
リアルワールド（イシデ電・桐野夏生）　：　#009　「ミミズ2（前編）」: わお！キラリンに殺されちゃうぞー！
カメオドール（田村てまり）　：　#012: 未だに情状酌量の余地があると判断できるその意味合いが分かりかねます。加害者に甘い司法に疑問が…と何故か真面目なお話に。
乙女ウイルス（鈴菌カリオ）　：　#011　「いまなく」: 珍しくバカっぽさがない。高校生の青春を鈴菌先生が正面からバッチコーイ！
海獣の子供（五十嵐大介）　：　#007　「椅子」: 知ってるメガマウス！何を知っているわけでもねえけど。琉花が一気に飲み込まれていく感を今期待してやまない。
東京フローチャート（見ル野栄司）　：　#140　「五月子&トリモチ35」: 30万…こないだ一日で30万使ったんだよなあ。これで4回目くらいだ、30万即金使うの。なんで毎回30万なんだろう？
のらみみ（原一雄）　：　#040　「でべそマーメイド」: あやうく変態にされるところでした。
ワイルドマウンテン（本秀康）　：　#034　「雨の中の思い出」: 町長カッコわるいよ。傘の柄を舐めるなんて、普通の人ならそんな発想しないからね。この塩豚がっ！
まほおつかいのミミッチ（松田洋子）　：　#036　「歯！ビバノンノン」: 虫歯を地力で治した、という私の武勇伝を誰一人信じてくれません。ホントダヨ？
フライングガール（笠辺哲）　：　#017　「思ひ出の缶詰」: 濡れ場は一人で堪能ですか…磯貝さんも好きですなあ。
土星マンション（岩岡ヒサエ）　：　#008　「造り物」: だからこそ頑張ろうと思えないとね、技術者としては…。
太る犬（ちからヒロシ）　：　読み切り: 第20回IKKI新人賞イキマン受賞作。いや、凄いお話でしたよ。病的だよなあ。ある意味宗教っぽい。
東京フローチャート（見ル野栄司）　：　#141　「暇人ノーヘブン54」: 2年ぶりの見開きらしい。しかし、今までの中で一番微妙かもしれん。やっぱり1ページがいいんではないかい？
答えは5つ（とんだばやし）　：　#055: 55回記念とのことでいつもなら答えは3つなのだが、今回は5つに。こちらもやはり微妙。ネタが多くなると散漫になるのか、質がおちるのか。
ブランコ（ウィスット・ポンニミット）　：　#006　「白黒」: 人の中の白と黒。どちらが勝つか。それは自分次第だけど、誰かがしてあげれることもあるよね。
ナツノクモ（篠房六郎）　：　#032　「囮#2」: …。
フリージア（松本次郎）　：　#047　「受注拒否」: 井手死す。ベタな展開なんだけど、引き込まれるんだよね。