コイネコ(2) / 真島悦也
- 作者: 真島悦也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/06/19
- メディア: コミック
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ナオを素直クールというのは良いが、逆にミヤビはどういえばいいんだろう?
素直まではナオと一緒。クールが伴わない。
となると素直…つーか、無理やり言い方考える必要もねえわな。
その辺はネットの世界に任せておけばよいのです。
私なんかはそれにあとからさりげなく乗っかっていけばよいのです。
コイネコ読んでいて思ったんだけども、素直クールって漫画の世界だよなあ。
いや、結局フィクションなんすよ。誇張しとるんですね、ツンデレにしても。
しかし、ツンデレは実世界で実行しやすいでしょう。
変な話、はじめツンケンしとけばそのあと相手に気があるかないかをしっかりと見極めてからデレに移行することができる。絵になるわけですよ。
相手の気持ちを確認できる、というところからたとえブでも形にはなるわけですね。
しかし、素直クールはそうはいかない。
素直なんだから、はじめっから素直じゃなきゃいけない。
コイネコを例にしてとればはじめからデレでなければならない。
これは実世界での使用はとてもむずかしいですよ。
相手にその気がなかったり、かなりのブだったりすると…とんだピエロですから。
だからこそ漫画の中でも「モテない男に対して」というのが重要ですし、「可愛い女の子が」というのが重要なんですよ。
需要に対して、過度な供給をする。それこそが素直クールの方程式なのです。
…すいません。適当です。