本誌1月号

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2007年 01月号 [雑誌]

先月号の予告どおりやまむらはじめ先生の新連載がスタート。
先生の作品には微妙な重さが常に付きまとっている感じがします。
なんつーんだろ、キャラクターの顔を見ても晴れ晴れしているのは中々ないというか。
コイネコは表紙で「2007年アニメ化希望！！イチオシネコ耳娘！」とのアオリがついて、人気の高さを物語っているような気がしますね。まあ、高いつーても局地的というかムーブメントにはなっていないのが寂しいです。

今月は珍しく付録あり。
今月コミックス発売の三作品特別コミックスカバーがついてます。
まあ、例によってマーケットプレイスで売る為に開封はしません。
表紙に少し絵が出ていますね。文秀のシブいイラストを確認したので用無しですよ。

神様ドォルズ（やまむらはじめ）

#001　「神は来たりて」

ブラック・ラグーン（広江礼威）

#049　「EL BAILE DE LA MUERTE PT.6」

コイネコ（真島悦也）

#028　「はあはあしよう。」

新暗行御史（尹仁完・梁慶一）

#XXX　「廻光反照PART2」

REC（花見沢Q太郎）

#049　「うちへ帰ろう」

ジャジャ（えのあきら）

#050　「アエルマッキ1」

ヨルムンガンド（高橋慶太郎）

#009　「ムジカ・エクス・マキーナ phase.4」

新暗行御史外伝（尹仁完・梁慶一）

#XXX　「空と風、そして星の歌」

伊勢佐木真剣卓球師外伝　ラバーズ7（犬上すくね）

#050　「the line of self-satisfaction」

誰かがカッコゥと啼く（イダタツヒコ）

#003　「コトリその1」

正義警官モンジュ（宮下裕樹）

#026　「合コンにおける山岸の本音と建前」

ワイルダネス（伊藤明弘）

#050　「Danzarin,rina」

アバターえくぼ（後藤羽矢子）

#023　「味方になる」

ガールズザウルスDX（楠桂）

#044　「メルヘンザウルス」

眠れる惑星（陽気婢）

#026　「オヒメサマエッチ」

新吼えろペン（島本和彦）

#025　「億プロ」

ヨルムンガンドが人気面で今ひとつ上がってきていないようです。
まあ、ストーリー的にもブラックラグーンなんかとは違って徐々にデカい玉を出してくるでしょうから、これからと考えてよいでしょうけどね。
新暗行御史は外伝描いてもちゃんと本編も掲載するからええよな。
その辺は木城先生にも見習って欲しいところです。

ジェネックスが世間の評価よりもはるかに面白い作品であるのに…とつい考えてしまいますが。
まあ、答えは明白だろうねえ。世間的には局地的なヒット作品しかないからでしょう。
もっと、普遍的に人気の出る作品があればまた違うんでしょうけど…。
個人的にはもっとインにインに入って欲しいと願っているんで、ジェネックスの隆盛は叶わなくていいのかもしれません。
今読んでいない作品、えくぼ以外は全部面白いと言い切っても問題ないと、それくらいの勢いは私持ってます。

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