本誌38号
手違いで先ほど更新記事を消しちまいました。
覚えている限りで更新しなおします。
久し振りのマガジン購入です。
昔買っていた時ははじめの一歩しか読んでいなかったんですけどね。
やっぱりどう考えてみてもグラビアは必要ないと思いますよ。
- ツバサ
- CLAMP先生(先生という表現が適切なのだろうか?四人のグループ名でしょ?呼び捨てでいいのかな?)の作品に対して少し偏見を持っていたんですが、中々どうして面白いじゃあないですか!この作品はカードキャプターさくらのパラレルワールドと考えていいんでしょうかね。CCさくら自体存在しか知らないですけどね。
- ゴッドハンド輝
- 出ました主力なのに面白いと思えないシリーズ。オペの回なんてキツそう。
- コマコマ
- ヒカルの碁を髣髴させる主人公のキャラクター。マガジンらしいヒネリははいっているものの、ヒカルが常に頭をよぎります。でも、本誌で読む分には十分面白そう。リアリティとエンターテイメントの狭間でどう展開していくかが課題になるんだろうか。
- スクールランブル
- 面白いか?ラブコメなんですかね?わかりません。
- 魔法先生ネギま!
- CLAMP先生と同じく偏見を持っていた作品。「ネギまだあ?あれだろ、萌え系だろ!」って感じでしたが、意外や意外に普通に読める。ただ、女の子キャラに力を入れている感じはどうにも…。つーか「萌え系」って一体なんだ?自分で言ってて分からん。だれか適切な表現をご教授ください。
- さよなら絶望先生
- 面白くはないです。シュール系は難しいよ。
- あひるの空
- これも中々面白い作品。ただ、こういう作品はある程度のスパンを見ないとなんとも言いがたいからな。SLAM DUNKだって一話目から名作だとは思っていなかったからね。まあ、一話目から面白かったことも確かだけど。
- エア・ギア
- 大暮先生は大忙しですね。天上天下とエア・ギアの同時連載ですか。個人的に天上天下よりもエア・ギアの方が好きですね。エア・ギアでポップな側面を出している感じ。
- SAMURAI DEEPER KYO
- 主力なのに面白いと思えないシリーズ。なんだろうな。背景にガンガントーン貼ったりする作品が苦手なのかもしれない。どちらかと言えばHUNTER×HUNTERのような白ページが得意かな。あれは手抜きなだけか!
- 女子大生 家庭教師 濱中アイ
- こういう漫画はどの目線で見ればいいんでしょうかね。少年漫画目線?少女漫画目線?はたまたそれらとも違う属性が必要なのでしょうか?今のところこういった作品を面白いと思える属性はないですね。
- はじめの一歩
- 連載700回ですか。まだまだ甘い!でも、このペースだと間違いなく100巻はいきますね。間柴対沢村は中々面白かったですな。一歩戦のときの沢村は最高だったな。あくどい奴が好きなんですよ。
- クニミツの政
- 主力なのに面白いと思えないシリーズ。エンターテイメント性が薄い。というか作者の偏った政治論を押し付けがましく布教しようという感じがして、かなり苦手。そもそも漫画としての位置がつかめない。これもマガジンらしさといえばそうなのだが。
- トッキュー!!
- 面白い!週刊漫画だと伏線や新章開始前のブレイクなどが多いので一話だけで面白いと思える作品は少ないのだが、今週一話だけでもストーリーに引き込まれる感じ。期待大。
- ROSE HIP ZERO
- 藤沢とおる先生の作品は湘南純愛組以降面白いと思えません。GTOなんか時事風刺ネタなどがストーリーに盛り込まれたり、らしくないですよ。今作は新たな方向へもっていこうというのはいいのですが、はっきり言ってそそられない。ヤンキーネタが一番はまるんじゃないの?時代には合わないだろうけど。
- あにMR
- アニメをプッシュするためのショート漫画のようですね。今週で最終回らしいので特に何も。
- 涼風
- 単なる恋愛ものなんでしょうか?するとキツいな。私は少女漫画も好きですが、単にほれたはれた、というようなストーリーは好きではないです。
- Over Drive
- いいんでない?本誌で読む分には申し分ない感じ。ただ、単行本となると難しいな。もう少し時間をください。
- ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
- 水泳自体がどの程度ストーリーとして盛り上がるかですよね。単なる露出やお色気の面で水泳部という設定にしたのならアウトです。小学生じゃあないんだから。そういえば小学生の頃はジャンプに載ってた電影少女で興奮してたな。若かった…。
- ジゴロ次五郎
- カメレオンの頃から好きになれない作家です。ヤンキーネタにリアリティがありすぎてチャンプロードを呼んでいる感覚になるんですよね。話自体も大して面白くないですし。
- GetBackers〜奪還屋〜
- 主力なのに面白いと思えないシリーズの代表格。KYOもそうなんですが、弟が所有している単行本を頑張って読んでみようと思っても大体5巻くらいで辛くなってくるんですよ。RAVEもそう。ストーリーが頭に入ってこんし。私が面白いと思う漫画の基準は単行本はあるだけ読み続けてしまうということと、最新刊を読み終わったあとに次巻が待ち遠しくなってしまうということです。21世紀少年を18巻まで買って一気に読んだ時のように。そういえば弟にジョジョを薦めたら寝る間も惜しんで読んでましたよ。最初は敬遠していたクセにね。
- トト!
- こういう感じが好きなんですよ。だからマガジンとの相性が悪かったんでしょう。でも、マガジンて結構バラエティに富んでるな。
- 魁!!クロマティ高校
- マンネリ化が噂されているクロマティですが、林田が出れば問題ない。クロマティ=林田でしょう。
- もう、しませんから。
- 作家の裏事情?みたいなことを暴露する漫画なのかな?赤松先生はネギまの作者ですよね。ネギま御殿か…。漫画家ってやっぱり儲けるな。矢沢あいなんていくら貰ってんだろう。
敬遠がちだったマガジンですが、意外に読める作品が多くて安心しました。
やっぱり食わず嫌いは良くないよ。読まずに否定はしないほうがいいと思う。…そう心がけているつもり。
水曜発売はマガジンとサンデーですが、この二誌に意外な共通項が…。
ジャンプとチャンピオンは主力が面白いんですよ。
ジャンプはワンピ、デスノ、ハンター。チャンピオンはドカベンにバキ。
ところがマガジンとサンデーは主力がどうしても好きになれない。
サンデーで言えばコナン、メジャー、犬夜叉、メル、焼きたてジャぱん。
マガジンで言えばゴッドハンド輝、KYO、クニミツ、ROSE HIP ZERO、ジゴロ。
特にサンデーは酷いですが…意外な相似です。それが逆に現時点での魅力になっている気もします。