ロボとうさ吉(2) / 加藤和恵
- 作者: 加藤和恵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: コミック
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待望の2巻発売。
ロボうさのカラー好きなんだよねえ。
表紙のもそうだけど、2巻には載ってないかなあ。
4ページくらいカラーだったときとかスゲーイイ!とか思ったよ。
シリウス購読開始は去年の11月号。
計算上は2巻の1話目だけが未読のはずだが…。
合ってる合ってる。
2巻は作品の導入第二段。
金稼ぎと仲間(モモが仲間になると予想している)が増えるのと、ロビンの謎のもう一段階奥をつくのと、この作品の流れの提示。
これらを全て一手に引き受けたのが、コロナファミリアサテライトトラックレース。
勿体無いと思ったのは途中からレースの流れが完全に止まったことかな。
レースの流れも大事にしつつ…のほうがよかったかもしれん。
モモのカワイさが引き立った巻でもある。
このあとのほうがカワイくなるかなあ?
思えばロビンの幼稚さ。
これはこの作品に不可欠ですね。
やっぱり少年コミックの王道として想定しているんでしょう。
相手がややこしいこと言っているのに、主人公までややこしいこと言ったらなんだか冷めますものね。
ロビンの幼稚さと真っ直ぐさが作品に光を与えてくれるわけです。
だからこそ、クライマックスでの流れは真っ黒なストーリーを期待しますね。
真っ黒な紙に白い絵の具を垂らした白が引き立つでしょう?
真っ黒な紙が一気に真っ白になったらインパクトがあるでしょう?
はあ…早く続きが読みてえよう。
先月号は休載だったからなあ。
しかあしっ!今月号は表紙か巻頭カラーか!
…ゴメン忘れた。
けど、まあ載っている事は間違いないっ!
やっぱり今一押しの漫画だなあ。