放浪息子(4) / 志村貴子
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/08/31
- メディア: コミック
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誠が新キャラとして、擁護派として登場したのもつかの間。
今度は反対派として、違うな嫌悪派として末広安那が登場。
姉ちゃんのコウモリぶりは最高だが、安那はマジウザい。
修一と高槻くんのキス事件はオジサンが照れちゃったよ。
でも、本当にこの二人のカップリングはお似合いです。
単純に二人とも可愛らしい。
そうそう、高槻くんは数ある漫画キャラの中でも私のお気に入りの一人です。
で、このキス事件から二人が意識し始める。
これがまたいーんだ。キュンが胸胸するんだ。
ちがうか、胸がキュンキュンするんだ。
千葉を巡ってのクラス騒動も面白かった。
青い感じがプンプンしたよ。
4巻が一番面白かったかな。
前述の流れもそうだし、高槻くんが見た夢。
修一が高槻くんに告白。
千葉が修一を押し倒す。
修一は高槻くんにフラれ。
時は流れて中学へ。
中学が一番メインになるだろうなあ、この手の悩みは。
して、結局二人の異性への憧れはどの程度のものなのかというところが問題になりますな。
それこそ、趣味なのかどうか。
高槻くんが夢で男の修一と結婚している、女として結婚しているということからすると、高槻くんはまだ男になりたいとまでは思っていないようです。
中学に入ると修一の体に大きな変化がありますし、高槻くんもまだまだ変わるでしょう。
それらの成長を経て、気持ちはどう変化するのか。ここが楽しみです。